色彩、記憶、物語をテーマにしたものづくりを軸に、ZINE制作や映画のタイアップなどの活動も行うNINE STORIESのかとうさおりさんと、
「ポエティックなものづくり」をテーマに様々なプロダクトを製作するfragolaデザイナーのまみさん。
お二人が親しくなったのはミステリ好きという共通点があったことがきっかけだったそうです。
「OUR MYSTERY CLUB」は、そんなお二人が結成した、ミステリをテーマに活動するユニットです。
今回はJulyBooksとTROPEも仲間に入れていただいて一緒にクラブ活動を展開します!
会期中はOUR MYSTERY CLUBオリジナルグッズに加え、NINE STORIESさんの定番アイテム(各所で人気のブックポーチやロゴトートも!)や、fragolaさんによるミステリをモチーフにしたグッズを販売します。
JulyBooksとTROPEもミステリ好きの女の子をイメージして集めた本や古着などをご用意してお待ちしています。
fragolaまみさんから素敵なメインビジュアルが届き、ますますワクワクが止まりません。
ぜひ皆さま一緒に楽しみましょう〜
定休日明け3/29(金)よりスタートします!
OUR MYSTERY CLUB
POP UP SHOP at TROPE
2024.3.29FRI~4.9TUE
水木定休
<OUR MYSTERY CLUB>
fragola(@fragolove)
NINE STORIES (@saori_ninestories)
+
JulyBooks ( @julybooks)
TROPE ( @trope.tokyo)
明日3/27(水)、明後日3/28(木)は定休日です。
よろしくお願いいたします。
]]>
『ゴーストワールド』💙
ダニエル・クロウズ「ゴースト ワールド」の日本語版コミックが入荷しました。
『ゴーストワールド』はテリー・ツワイゴフ監督による映画も大傑作で観るたびにヒリヒリさせられますが、この原作コミックもほんと最高です。何度読んでも自分の中の孤独なたましいが反応して胸が締めつけられます。
(とくにガレージセールの人形を取りに行く場面とレコードのエピソードで毎回泣いちゃう)
心と裏腹な言動をとってしまったり、自分の過去を知ってる人が誰もいない場所へ行きたいと願ったり…
どこへ行っても自分の居場所を見つけられないイーニドの姿に、これは完全に10代の頃のわたしだよ😭しかも今だってあんまり変わってないよ…と読むたび思わずにはいられません。ただ、わたしと同じように感じてる人が世の中にはけっこうたくさんいるんだ、と気付けたことは、大人になってよかったと思えることの一つになりました。
親友、思春期、違和感、変化のない日常、近づいてくる大人の世界 というキーワードにピンと来た方、
『ゴーストワールド』の映画が大好きだけど原作はまだ読んでなかったという方もぜひこの機会に!📖✨
店頭にはダニエル・クロウズの新作『モニカ』も入荷してますのであわせてご覧いただけたら嬉しいです。
あと、先日入荷したZINE「KAZAK」の中でも友情と依存について考えるときに思い浮かぶ作品として『ゴーストワールド』が取り上げられていて、アギーさんによる考察が面白いのでぜひチェックしてみてください!
イーニドとレベッカのクロスドールもあります♡
後ろ姿や、パッケージまでかわいくてグッときますね。
これは部屋に置いてお守りにしたいです。
プレゼントにもおすすめです。
ちなみに『ゴーストワールド』の映画はちょうどいま下高井戸シネマさんで29日(金)まで上映中です。
(さらに早稲田松竹さんでは3/30(土)〜4/5(金)まで上映予定)
リバイバル上映を見逃していた方はぜひ。
]]>
渡邉マナブさんによる新しい日記冊子のシリーズ「SOUSOU KIKI」最新号届いています。
先日「ZENSHIN PROJEKT」でご購入下さったジャンクな紙ものコレクションを用いて制作されたコラージュ作品が表紙になっています。
こういうレスポンス、たまらなく嬉しいです!
お店ではこちらの白黒版を無料配布中です。
レジ前に置いていますのでお買い物の際にどうぞ。
]]>
春から初夏にかけてのアウターにぴったりな薄手デニム地のジャケット。
インナーはBY( @by_nampei_akaki )
ボトムはリーバイス501
以前はハードル高いと思っていたデニムonデニムも最近は躊躇なくおすすめしたいです。
無骨なワーク感が増してかわいいです。
華奢なアクセサリーやガーリーなブラウスなどを合わせて、矛盾を楽しむスタイルが好きです。
]]>
ワイルド・コンビネーション : アーサー・ラッセルの肖像(DVD)
先日入荷したアーサー・ラッセルのDVDもオンラインショップにUPしました。
1970〜80年代のNYダウンタウンの音楽シーンで高く評価されるものの有名になることなく、1992年にエイズによる合併症で亡くなった音楽家アーサー・ラッセル。
現代音楽、ディスコ、フォークといった異なるジャンルを行き来しながら自身の音楽を作り、天才と呼ばれながらも不器用だったその姿を、両親や恋人、仲間が語るドキュメンタリー映画の日本語字幕付き国内盤DVDです。
"矛盾を受け入れた人" アーサー・ラッセルの音楽に対する想いや人生に触れることができる素晴らしいドキュメンタリー作品。
パートナーや両親との関係性にも胸を熱くさせられます。
仕様:カラー/片面2層/MPEG-2/英語(ドルビーデジタルステレオ)/16:9/日本語字幕/リージョン・オール
特典映像等:
・マット・ウルフ監督によるオーディオ・コメンタリー
・アーサー・ラッセルによるパフォーマンス映像(フッテージ)
・アーサー・ラッセルの葬儀でのアレン・ギンズバーグによるマントラ詠唱映像
・アーサー・ラッセルが両親へ宛てたテープ・レター
・アーサーズ・ランディングによるカバー・パフォーマンス映像
封入特典:スペシャル・ポストカード
出版・販売:TANG DENG 株式会社
(以下販売元のインフォメーションより)
ニューヨーク・ダウンタウンの伝説、アーサー・ラッセル。
その純粋にして深遠な、生涯の真実。
1980年代、音楽に関する実験と革新の拠点ニューヨーク・ダウンタウンを住処としたアーサー・ラッセル (Arthur Russell、1952 - 1992)。彼は、アコースティック/エレクトリックを横断しながらジャズやクラシック、ミニマルの手法を使用し、現代音楽や、フォーク、ニュー・ウェイヴ、ディスコ/ダンスなどのアヴァン&エクスペリメンタル・ポップ・ミュージックを作曲・演奏、シーンからシーンへといくつもの異なる音楽の間を渡り歩き、あるいはそれらを繋いだ(モダン・ラヴァーズを前衛シーンに紹介したのは他ならぬアーサーだ)。ウォルター・ギボンズ、フランソワ・K、そしてラリー・レヴァンらと共に生み出した一連の重要な12インチ・シングルによってダンス/クラブ・ミュージックの歴史を推し進め、また黎明期のハウスやヒップホップにも大きな影響を与えたスリーピング・バッグ・レコーズを共同設立。彼の伝記を執筆したティム・ローレンスいわく“当時のダウンタウン音楽シーンの途方もない複雑さの水先案内人として比類なき適任者"であり、その功績は今日のアンダーグラウンド・ミュージックにおける最大の礎のひとつと言って過言ではない。
この映画は、関係者へのインタビューをベースに、アーサー・ラッセルの音楽的偉業を全編にわたって振り返りつつ、ゲイであった彼のパーソナリティに光を当てる。アイオワ州の片田舎に育ち、チェロと出会い、ニューヨーク・ダウンタウンを駆け抜け、そして1992年にエイズの合併症で亡くなるまでを丁寧に綴ったドキュメンタリーであり、全く謎めいたアーサーの人生を捉えるにあたって最善のイントロダクションとなるだろう。
「彼にちょっと恋をしていた–––」 アレン・ギンズバーグ
セックス・ピストルズ、マリアンヌ・フェイスフルのアルバムのカバーなど、
人々の印象に深く残るアイコニックな写真作品を多数発表してきた写真家デニス・モリスによる、
ボブ・マーリーのポートレート集をオンラインショップにUPしました。
https://shop.trope.jp/items/84519079
お店に飾っているサインは、昨年アニエス・ベーのギャラリーで開催された写真展を見に行った時に
偶然モリス氏にお会いしていただいたもの。
モリス氏の優しさに触れて感動しました。
店頭には、同じくモリス氏によるリー・ペリーの写真集もあるので、ぜひあわせてご覧ください!
リー・ペリーといえば、
グランドロイヤルマガジンの第2号(1995年発行)見てみたいという方いらっしゃいますか?
こちらは私物につき非売品ですが、関連書籍としてしばらくの間お店に置いておくので
ご興味ありましたらお気軽にお声掛けください。
この時代のビースティーボーイズ界隈のセンスの良さってほんと最強で、色褪せないかっこよさです。
]]>
三角渦巻き模様がユニークな細畝コーデュロイシャツ。
古着ならではのくたり感や渋めのティールグリーンの色味もいい感じ。
シンプルにチノパンなどをあわせるだけでかわいいし、羽織りものとしても使えて重宝しそうな一枚です。
JulyBooksさんコーナーにはナイスなタイミングで山本アマネさんによる映画日記の本が入荷しました。
写真だと分かりにくいですがかなり厚みがあり読み応えあります。
手書きの文字とイラストが味わい深く、ノートをのぞき見させてもらっているような感覚で読めるのがとっても楽しい一冊です。
昨日ご紹介したアギーさんのZINEと一緒に展開中です♡
]]>
KAZAK#9 GIRL FRIENDS
海外のガールズカルチャーを中心としたコラムやイラスト、翻訳を手掛けるaggiiiiiiiさんがつくり続けているZINE「KAZAK」。
クローディア・ウェイル監督の映画「ガールフレンド」(1978年)を愛情たっぷりに特集した最新号が入荷しました♡
映画を観て、いてもたってもいられなくなってつくったというaggiiiiiiiさんのほとばしる初期衝動と、チャーミングな遊び心に溢れた一冊。
もうほんと最高なのでぜひ皆さま手に取っていただきたいです。
これぞZINE!という感じのシンプルな装丁もいいですよね!
この「ガールフレンド」という映画、DVDは現在廃盤で観るのはなかなかむずかしい作品なのですが、観ていなくても充分楽しめる内容のZINEだと思います。
aggiiiiiiiさんの愛ある解説によって、ああこれはきっとわたしの映画でもある、と確信するはずです。
以下 KAZAK #9 冒頭のテキストより
”ここに女ふたりのなかよしペアがいるとします。ふたりは恋人同士ではないけれど、食う寝るところ住むところ、いつだってそばにくっついているので、これからもずっとそんな感じで日々が続いていくのだと思っている。ところが進学・就職・恋愛・結婚・出産などでそれぞれのライフステージが変わるとき、その友情は変わらずにいられるだろうか?”
◯余談ですが、aggiiiiiiiさんとは以前TOKYO ART BOOK FAIRに参加した際にお隣のブースだったことがあり、今度ミステリーフェアでご一緒するナインストーリーズさんとの初接近も実はこのときだったのです。
ゆるやかに繋がっていくご縁が嬉しいです。
]]>
Noel's Sweatshirt
size: M
着てみたらすごく可愛かった一枚。
ボディはヘインズのコンフォートブレンド。 ごわつかず着心地の良いスウェットです。
今時期はスウェットのバリエーションがあると心強いですよね。
オンラインショップにもUPしました。
]]>
今朝
三茶の駅前でが〜やんに遭遇。
優しくてかわいかった...!
駅前広場のマルシェイベントにドイツ菓子のムッティスクーヘンさんが出店されていて、
連れて帰らずにはいられなかった、羊の形のパイ。かわいい〜♡
中にチョコレートが入っていて、なかなかのボリュームですが、パイの口当たりが軽くてぺろっと完食。
ちなみにムッティスクーヘンさんは代沢十字路のサミット近くにお店があり、
おとぎ話に出てきそうな本格的なドイツ菓子が充実していてとても楽しいです。
三茶散策の際にぜひ。
http://www.muttiskuchen.com/index.html
]]>
OUR MYSTERY CLUB
POP UP SHOP at TROPE
ミステリはお好きですか?
わたしは正直好きだと言えるほどミステリ小説を読んでいないのですが、
ミステリ好きの女の子ってすてきだなあと、密かに憧れています。
たとえばレディライクなワンピースなんか着て、お気に入りのティーカップで紅茶を飲みながらミステリ小説を読み耽ってみたい。
(おやつにスコーンがあったら最高)
巧妙なトリックや人間の心の機微、外国の文化を感じるディテールにドキドキわくわくしてみたい。
TROPEでは3/29(金)より、ミステリを愛するfragolaさんとNINE STORIESさんによるユニット「OUR MYSTERY CLUB」のポップアップショップを開催します。
OUR MYSTERY CLUBオリジナルグッズを中心に、fragolaさんとNINE STORIESさんによるミステリをモチーフにしたグッズを販売する予定です。
JulyBooksとTROPEも、ミステリ好きの女の子をイメージして集めた本や古着をご用意してお待ちしています。
会期中はわたしたちも「OUR MYSTERY CLUB」の仲間に入れていただき、お二人と一緒にいろいろな角度からミステリの世界を楽しんでみたいと思います。
よかったらあなたも一緒に「OUR MYSTERY CLUB」の仲間になってみませんか?
ミステリにまつわるあれこれを通して、新しい自分を発見する機会にしていただけたら嬉しいです!
📖🗝🚬🫖🍎🐈⬛💡
OUR MYSTERY CLUB
POP UP SHOP at TROPE
2024.3.29FRI~4.9TUE
水木定休
<OUR MYSTERY CLUB>
fragola(@fragolove)
NINE STORIES (@saori_ninestories)
+
JulyBooks ( @julybooks)
TROPE ( @trope.tokyo)
◯fragola+NINE STORIES+JulyBooks+TROPEの4者コラボ企画です♡
◯画像はイメージです。今回クリスティーFANZINEの販売予定はございません。
◯詳細は追ってお知らせしていきます!
]]>
“Horses seen at Setagaya Park”
三茶在住のイラストレーター前川侑子さんとのコラボで制作したロンT
前回入荷分はすぐに売り切れてしまいました。
次回の再入荷は4月中旬を予定しています。
現在オンラインショップにてご予約をお受けしております。
商品ページに記載の注意事項をご確認のうえご注文ください。
(ご予約受付はひとまず24日を締切とさせていただきます)
古着にも合わせやすいナチュラルカラーのボディに
前川さんによる絶妙な配色のイラストがマッチしてお気に入りの一枚です。
(前川さんもヘビロテしてくださってるようで、うれしいです!)
ご予約は店頭でも承りますので、お気軽にお問い合わせください〜
サイズ展開はM, L, XL
着画はMサイズ着用/身長157cmです。
]]>
本日水曜ですが祝日なので19時までOPENしています。
不安定なお天気ですが、お待ちしております〜
JulyBooksさんセレクトの「fair lady」1973年4月号が入荷しています。
小さな冊子の中にいろいろ詰まってて、とってもかわいくて楽しいです。
やっぱり雑誌っていいな〜と改めて思いました。
ぜひ店頭でご覧ください!
]]>
Spring Coat
Brand: London Fog
可愛いディテール満載、黄色の優しい色味もすてきなスプリングコート。
薄手なので季節の変わりめにおすすめの一着です。
袖の仕様も可愛いです!
ウエストの紐は取り外し可能なので付けずにストンとさせても◎
シルエットが変わると印象も変わるので気分にあわせてお楽しみください。
明日3/20は祝日につき水曜日ですがOPENします。
(営業時間は通常通り13-19時です)
よろしくお願いいたします!
]]>