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三軒茶屋のセレクトショップTROPEのブログです。
色々な国の古着や雑貨、古書、ZINEなどを扱っています。
定休日:水,木
営業時間 13時〜19時


【boutique1976】カラータイツ

 

 

 

 

 

70年代の雑誌に触発されて、今年は久々に冬のミニ丈も気になります。

オーバーサイズのニットにカラータイツを合わせて、

セクシーというよりエレガントに着こなしてみたいです。

セーターとタイツを同じ色に揃えるワントーンコーデも試してみたい...!

 

 

 

 

 

ポルトガルのレッグウェアブランド H FOOTWEARのカラータイツは色味が上品で可愛いし、

程よい厚みとフィット感でおすすめ。

私もここ数年愛用していますがコットン混で肌触りも良く快適な履き心地です。

 

ブラック、ワイン、キャメル、ペトロールの4色。

各1.900yen+tax

 

 

 

 

 

明日10/23(水)、明後日10/24(木)は定休日です。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 17:14 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】Purple

 

 

 

 

古本屋で偶然見つけた1976年の雑誌で秋の注目色としておすすめされていた紫。

2019年の今年もなぜか紫がとても気になります。

 

うすい藤色から深いブルーに近いものまで多彩。

不安の中の理想という精神的な意味がある紫を基調にコーディネートしました。

 

 

 

 

 

ベロア素材のハイネックプルオーバー。

ラインのデザインも効いて今年の気分にしっくりくる一枚。

 

 

 

 

チェックのフレアパンツ。

渋い色味と控えめに裾が広がったバギーシルエットが良い感じ。

ウエストはゴムで楽ちん。

 

 

 

 

足もとはレザーのショートブーツを合わせました。

(J.CREW/USED/size:23cm)

 

品のあるシルエットで状態も良くサイズが合えばかなりおすすめです。

 

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 17:54 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】カラスの飼育

 

 

 

とにかく主演のアナ・トレントの演技と存在感が素晴らしいスペイン映画

「カラスの飼育」が本国スペインで公開されたのも1976年。

 

ピュアで残酷な幼い少女の心の内面と、この時代特有のヒリヒリとした空気感がエモーショナルにマッチしています。

 

タートルネックのニットにチェックのスカート、小花柄のシャツにフレアパンツなど

アナと姉妹たちの服装もキュートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日10/2(水)、明後日10/3(木)は定休日です。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 17:26 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】Blondie

 

 

 

 

 

 

1976年にリリースされたブロンディのデビューアルバムの裏ジャケに触発されて

マニッシュなコーディネート。

 

ブロックチェックのブルゾンにややテーパードがかったシルエットのパンツ。(ともにvintage)

インナーのシャツはOBEYです。

 

 

 


 

 

気分はデボラ・ハリー。

マニッシュだからこそ際立つ色っぽさってありますよね。

 

 

 

 

 

この映像のスタイリングも可愛いです〜〜

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 16:00 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】trench coat & scarf

 

 

 

 

 

加賀まりこさん曰く"事件のにおいがする"トレンチコートに

エキゾチックな柄のスカーフを合わせました。

髪は小さくまとめるか帽子をかぶってあくまでもマニッシュにきめるのが

エレガントに着こなす秘訣です。

 

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 18:51 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】14番目の月

 

 

 

1976年にリリースされたユーミン(荒井由実名義最後)のアルバム

「14番目の月」をイメージしてコーディネートしました。

 

エレガントかつファニーな甘さのあるムードを表現してみました。

 

 

 

 

 

 

アイテムごとに紹介していきます。

 

 

 

 

ボウタイブラウス

 

レディなシルエットのブラウス。

今季たくさん着回してほしい一枚。

 

 

 

 

ライダースブルゾン(london fog)

 

アメリカのアウターウェアブランドlondon fogのブルゾン。

絶妙な色味とシルエット。

 

 

 

 

チェックのウールスカート(pendleton)

 

アメリカのウールメーカーpendletonのプリーツスカート。

ちょっと意外性のある配色がポイント。

長めの丈感も良いです。

 

 

 

以上すべてヴィンテージ。

 

ぜひお試しください!

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 15:04 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】BGM

 

 

 

 

 

1976年の大衆文化からインスピレーションを受けてピックアップしたWOMEN'Sヴィンテージのコーナー

boutique1976」に合わせて、店内BGMも"1976年"をキーワードにプレイリストを作ってみました。

 

RJD2の「1976」という曲以外はどれも1976年にリリースされた音源もしくは1976年に公開された映画のサントラです。

お買物の際は音楽も一緒にお楽しみください!

 

 

 

 

 

最近ひっぱり出して聴いてるヘンリー・スレッギル率いるユニークなJAZZグループAIRのアルバム

『AIR RAID』も1976年の音源でした(!)

アブストラクトでかっこよくておすすめ。

 

 

 

 

 

AIR 「AIR RAID」

 

 

 

 

 

RJD2 「1976」

 

ちなみにRJD2は1976年生まれのようです。

この曲大好き。

 

 

 

 

 

 

明日9/18(水)、明後日9/19(木)は定休日です。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

【営業時間変更のおしらせ】

9/20(金)は都合により18時半CLOSEとさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 18:47 | boutique1976 | - | - |
【boutique1976】dolman sleeve dress

 

 

1976年のananを見て気になったワンピースたち。

 

70年代のナチュラルな雰囲気と80年代の華やかさが入り交じっているような、

"時代の狭間感"が漂うデザインがとても気になります。

 

着こなしのポイントはドレッシーに着るよりも軽やかに歩いているイメージでスポーティーに着よう、とのこと。同感です。

 

 

 

 

 

boutique1976コーナーより、いちおしワンピース。

袖がゆるやかなドルマンになっていてシルエットが可愛いです。

ヴィンテージならではのユニークな柄と色合いも良い感じ。

 

(sold out 早速ありがとうございました◎)

 

 

 

 

ブーツを合わせるの新鮮です◎

 

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 17:03 | boutique1976 | - | - |
boutique1976

 

 

Women's Vintage Collection

boutique1976

 

 

ただいま店頭の一角では1976年の大衆文化からインスピレーションを受けてピックアップした

WOMEN'Sヴィンテージアイテムのコーナーを展開中です。

ロマンティックなワンピやブラウス、キッチュな味わいの色柄ものなど

当時の空気感を彷彿させるアイテムを現代的な解釈で着こなすスタイリングを提案します。

 

 

 

 

 

時代の狭間の特別な時間として「1976年」をフィーチャーするきっかけとなったのは、

神保町の古書店の店先で偶然手に取った1976年発売の女性誌。

表紙に大きく掲げられたコピーは『エレガンス復活』。

ページをめくると紹介されている服や小物、ヘアメイクも含めて今年の秋に参考にしたいスタイリングが満載で、

今の気分に絶妙にしっくりくる内容だったのです。

 

 

 

 

"新しい感覚で試してみたい色"として紫色のアイテムを特集したページには、

占い師の浅野八郎氏から寄せられたこんなコメントが載っていました。

「この秋は社会的な状況から考えると紫の季節でしょうね。紫は不安の中の理想という精神的な意味がある」。

 

1976年ってどんな年だったんだろう?とリサーチしてみると

世界的な汚職事件ロッキード事件が明るみに出た年であり、

ベトナム帰還兵の青年の孤独と狂気を描いた映画「タクシードライバー」が公開された年であり、

アメリカ建国200年で祝賀ムードが漂う中、ボブ・ディランがアメリカ巡礼ツアーを行っていた年でもありました。

 

その頃の音楽シーンは世界的なディスコブームのまっただ中で、

ABBAの「ダンシング・クイーン」やKC&ザ・サンシャイン・バンドの「シェイク・ユア・ブーティ」が1976年にリリースされています。

その一方でラモーンズが伝説的なデビューアルバムをリリースし、1976年はパンクムーブメントが生まれた年とも言われています。

 

さらに女性アーティストに焦点をあてて掘り下げてみると

パティ・スミス「ラジオ・エチオピア」、ジョニ・ミッチェル「逃避行」、

そして日本を代表するシンガーソングライターのユーミンが独身最後のアルバム「14番目の月」をリリースしたのも1976年。

前作までとは参加しているバックミュージシャンが変わりサウンド的に大きな変化が感じられるこのアルバムを最後に

ユーミンは歌手活動を引退するつもりだったそうです。

 

世界中の様々なシーンで転換期を迎えていた1976年。

たくさんの矛盾を孕んだ「時代の狭間」のカルチャーを探ることで、

2019年の今を豊かに生きるヒントが見つかるかもしれません。

 

 

 

 

 

 


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posted by new old clothes&books TROPE | 21:35 | boutique1976 | - | - |