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new/old clothes&books

三軒茶屋のセレクトショップTROPEのブログです。
色々な国の古着や雑貨、古書、ZINEなどを扱っています。
定休日:水,木
営業時間 13時〜19時


TANG DENG 音楽関連本など入荷しました!

 

 

有名無名問わず国内外のアンダーグラウンドなシーンやアーティストにフォーカスした出版物を

たくさん世に送り出しているユニークな出版社TANG DENGより、

色々入荷しました!

 

今回は音楽関連の本を中心にセレクトさせていただきました。

(個人的にも気になっていた本がたくさん、お店でお取り扱いできるの嬉しいです!)

 

写真家デニス・モリス氏によるポジティブバイブス溢れるボブ・マーリーとリー・ペリーのポートレート集、

TROPEのお客様で好きな方多そうなアーサー・ラッセルのドキュメンタリーのDVDや、

韓国のアーティスト/スケーターのYoonkee Kim によるアートブックやカセットなど。この機会にぜひ!

順次オンラインショップにもUPする予定ですので、また追ってご紹介したいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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posted by new old clothes&books TROPE | 19:41 | BOOKS | - | - |
RIDING



JulyBooksさんがTROPEの馬グッズにあわせて可愛い乗馬の本を持ってきてくれました♡




明日3/6(水)、明後日3/7(木)は定休日です。
よろしくお願いいたします。





 

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posted by new old clothes&books TROPE | 16:47 | BOOKS | - | - |
Kei Kubo COLLAGE ART WORKS 2014-2023



 

コラージュアーティストのKeiさんによる作品集、ロンTmix CDが入荷しています。
 

 



Kei Kubo
COLLAGE ART WORKS 2014-2023

3.300yen tax in







 

 

作品集は昨年11月に恵比寿のKATAで行われた個展にあわせてリリースされたもので、2014年から2023年に制作された作品77点を掲載した図録的な内容となっています。

 

DJや音楽デュオ「Third Brain」、アートパンクバンド「VOVIVAV」 のメンバーとして音楽の分野でも活動するKeiさんの本業は美容師さん。

もともとDJパーティーのフライヤーのためアナログな手法で制作を始めたというコラージュ作品たちからは、美容の世界で活躍するKeiさんならではの洗練された美意識を感じることができます。

 

 







 

 

 

繊細な色合いのコラージュをプリントしたロンTもかっこよくておすすめ!

なんとこちらインクジェットではなく、シルクスクリーンで刷られたものなんです。クオリティ高すぎてびっくり。

サイズはM,L,XL
(画像はM着用)


 




 

mixCDは、個展を観に行ったときに会場で流れていたのがとても素敵だったのでお取り扱いさせていただくことに。
ビジュアル作品同様トリップ感のある幻想的な展開が心地よい一枚です。ぜひ作品集やロンTとあわせてお楽しみください!

 



 

 

(( Kei Kubo /久保 圭 コラージュアーティスト ))

 

香川県出身。2014年から、DJパーティーのフライヤーのためアナログ手法でコラージュ作品の制作を始める。バンド「VOVIVAV」のCDアルバムのブックレットや音楽デュオ「Third Brain」のアルバムジャケット、ファッションブランドや「OOOYY」のT-shirt、ホームページビジュアルなどを制作する。

https://instagram.com/kei_collageart

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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posted by new old clothes&books TROPE | 16:07 | BOOKS | - | - |
Emily Dickinson 「Envelope Poems」

 

 

 

店内併設のJulyBooksさんより何度目かの再入荷。

エミリー・ディキンスンの可愛い本「Envelope Poems」が店頭に並んでいます。

 

生前はほとんど無名で人知れず詩を書き続けたエミリー・ディキンスン。

彼女が封筒に書き残した詩の数々を実物に複写し、起こしたテキストと一緒に載せた一冊。

 

TROPEオリジナルのPoem Pouchとあわせて贈り物にもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

Poem Pouch(Emily Dickinson/Beige)

 

 

ちなみにポーチのベージュの方はJulyBooksの宮重さんがお気に入りの詩を選んでくださいました♡

 

 

 

Before I got my eye put out ほんとうに目が見えなくなってしまう前に

 

 

Before I got my eye put out –
I liked as well to see
As other creatures, that have eyes –
And know no other way –

But were it told to me, Today,
That I might have the Sky
For mine, I tell you that my Heart
Would split, for size of me –

The Meadows – mine –
The Mountains – mine –
All Forests – Stintless stars –
As much of noon, as I could take –
Between my finite eyes –

The Motions of the Dipping Birds –
The Morning’s Amber Road –
For mine – to look at when I liked,
The news would strike me dead –

So safer – guess – with just my soul
Opon the window pane
Where other creatures put their eyes –
Incautious – of the Sun –

 

 

 

 

 

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posted by new old clothes&books TROPE | 16:26 | BOOKS | - | - |
【再入荷】「わたしを覚えている街へ」竹中万季 

「わたしを覚えている街へ」竹中万季

1320yen tax in

 

 

 

こちら再入荷しました!

 

TROPEのご近所の書店/カフェ/ギャラリーtwililightさんが刊行する”三軒茶屋”をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)よりリリースされた、me and you竹中万季さんのエッセイ集です。

自分が住む街や生まれ育った街について、あらためて見つめ直してみたいという気持ちにさせられる一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

twililightさんで開催中の

前田エマさん・尾形愛さん・ホンマタカシさんによる『架空特別市S』

とても素敵な展示でした。

週明け22日まで。皆さまぜひ。

 

 

 

 

 

 

twililightさんでお買い物したらホンマタカシさんの作品をいただきました...!

展示されてる中から好きな写真を選べて楽しかったです。

 

嬉しいお土産とKIYOSHIの肉じゃがをゲットしてほくほくの開店前。

お店のご近所に好きなお店があるって最高だなあと幸せかみしめました。

 

 

 

 

 

 

さっそく飾ってみました♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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posted by new old clothes&books TROPE | 17:02 | BOOKS | - | - |
わたしを覚えている街へ 

『わたしを覚えている街へ』竹中万季


"街について考えることは、自分のこれまでや、誰かのこれから、世界のことを考えることでもあるということを教えてくれてありがとう。"



TROPEの超ご近所の書店/カフェ/ギャラリー(なんて理想的なお店!)twililightさんが刊行する
”三軒茶屋”をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)。
バッグやコートのポケットに忍ばせて街へ出たくなるような、かわいい手のひらサイズの本のシリーズです。


シリーズ01『わたしを覚えている街へ』は、三軒茶屋に3歳から30歳くらいまで住んでいたme and youの竹中万季さんが、
近いようで遠かった三軒茶屋との新しい関係を築いていくエッセイ集。
twililightさんのwebマガジンでの連載をいつも楽しみに拝読していたので、気軽に持ち歩いて読める本の形になって、TROPEでもお取り扱いさせていただけることがとても嬉しいです!

わたしもお店がある三軒茶屋には少し特別な思いがあるので、竹中さんの文章に自分の記憶も重ねながら読みました。
三茶に限らず、自分が生まれ育った街や、学生時代の痛い思い出がありすぎてなんとなく疎遠になっている街について、あらためて見つめ直してみたいなという気持ちになりました。
(竹中さん、twililightさん、すてきなパスポートをありがとうございます)


三茶に縁のある方はもちろん、そうでない方にもおすすめ。オンラインショップにもUPしました。

 

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posted by new old clothes&books TROPE | 16:51 | BOOKS | - | - |
「EMO」


「EMO」MARGINAL PRESS



ヴァレリー・フィリップスの写真集やEDITORIAL MAGAZINEなど、たくさんのかっこいい出版物を私たちに紹介してくれた
MARGINAL PRESSの大智由実子さんによる "感情-EMOTION"や"痛みとの向き合い方"をテーマにしたzine「EMO」が入荷しました。

メンタルモデル講師・由佐美加子さんの講演の文字起こし原稿を中心に、味果丹のポエム、Fujimura Familyのドローイングとイラストを収録。
ずっと不安だらけで生きにくさを感じていたという大智さんがご自身の体験をもとに「感じる世界」の入口まで案内してくれます。

私は先日この本を電車の中で読んでいるときに「嘆き」に関するテキストに反応して大粒の涙が溢れ出てきて、自分の中にこんな感情があったのかと驚きました。 

自分で自分を救済してあげるためのヒントを見つけることができる一冊だと思います。
オンラインショップにもUPしました。

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posted by new old clothes&books TROPE | 14:04 | BOOKS | - | - |
sanchapbook 



ご近所の書店twililightさんが三軒茶屋をテーマに制作するポケットブックシリーズ
「sanchapbook」(サンチャップブック)をお取り扱いさせていただくことになりました。

me and youの竹中万季さんによる『わたしを覚えている街へ』と
twililight店主熊谷充紘さんによる『思い出せるなら』の
2タイトル入荷しています。

バッグやコートのポケットに忍ばせて街へ出たくなるような、かわいい手のひらサイズの本のシリーズです。
三茶に縁のある方はもちろん、そうでない方にもおすすめ。
自分が住む街の現在・過去・未来へ想いを馳せるきっかけになるのではと思います。
詳細はまた改めて!

 






ところでトワイライライトさんで現在開催中の、きくちゆみこさんの書籍刊行記念展、
すごーく素敵で感動しました...!
きくちゆみこさんの世界観を体感できる内容で、空間自体が手作りの温もりが感じられるzineのようでした。
私はtwililightさんから刊行されたばかりの本と一緒に、お守りにしたい言葉のプレートを購入しました。

展示は25日までだそうです。皆さまぜひ。(TROPEとハシゴ推奨◎)







 

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posted by new old clothes&books TROPE | 18:27 | BOOKS | - | - |
Valerie Phillips 『Hello Phoebe』

Valerie Phillips 『Hello Phoebe』 サイン入
3.300yen tax in







アメリカ出身で現在はロンドンを拠点に活動するフォトグラファー、ヴァレリー・フィリップスによる新作ジン。

原宿で入手したハローキティのinstax miniと、羽田空港のお土産物屋で購入したハローキティインスタントフィルムを使用し、南ロンドン郊外に住むシンガーソングライターの学生フィービーを撮影した写真をまとめたもの。

フィービーのカラフルなファッションとファンシーなキティちゃんフレームが楽しい、ヴァレリーらしいキュートな瑞々しさに溢れた一冊です。



◆かわいい紙袋(ヴァレリー自ら選んだシール付き)に入ったサイン入り限定版です。
◆紙袋のデザインは一つずつ異なりランダムにお送りします。画像はサンプルです。



A5(148 x 210mm)/ 40ページ / 350部限定 / Kosmostars刊 / 2023年発行



前回東京に行った際、原宿のWONDER PHOTO SHOPでハローキティのinstax miniを買った。
それにはハローキティのフィルムが1パックとステッカーが付いてきた。

羽田空港でロンドンへ帰る便を待っている間、私は出国ゲート近くのスーベニアショップで手元に残っていたすべての日本円で買えるだけたくさんのハローキティフィルム買うことにした。
大きな袋に入った日本円の硬貨は10パックのハローキティフィルムとわさび味のキットカットに交換された。

フィービーに会ったのは2022年の1月だった。
彼女がインスタグラムで私にコンタクトしてきたのだ。
その時彼女は17歳だった。
南ロンドンの郊外に住むシンガーソングライターの学生。
彼女が大学に入るまでの9ヶ月を費やして写真を撮った。
そこで起きたことは話すと長くなるので2024年に出す予定の本の中で語ろうと思う。
この『Hello Phoebe』はそのイントロダクションだ。

ある日ついにハローキティのフィルムが底をついてしまったが、ロンドンで同じフィルムを入手することは不可能だった。
私たちはこのジンを完成させたかったので、代わりに「Mermaid Tail(人魚の尾ヒレ)」というちょっとクールな名前のフィルムを数パック買った。


 

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posted by new old clothes&books TROPE | 18:08 | BOOKS | - | - |
JulyBooksさん12周年

 

 

 

JulyBooksさんが下北沢一番街にお店をOPENされたのは2011年の11月25日で、ちょうど今日で12周年です。

7年前に下北沢の店舗は閉店され、TROPEの店内に常設していただくようになってからは今月で3年が経ちました。
 

 

JulyBooksさんならではの、かわいくてちょっとビターで、時々ものすごくシュールだったりする本のセレクトが大好きです。

これからもどうぞよろしくお願いします!
 

 

写真は以前JulyBooksさんで個人的に購入したことがある、私のお気に入りの絵本です。

店主宮重さんによるPOPに書かれている通り、お話の主人公たちはみんな少し悲しい境遇で、それぞれが孤独を感じながらもいつしか自分の居場所や大切な人たちを見つけて生きていく、そんな現代の大人のための童話集のようなオムニバス絵本です。

先日再入荷してTROPE店の本棚に並んでいるのでぜひお店でご覧ください!

 

 

 

posted by new old clothes&books TROPE | 17:48 | BOOKS | - | - |